ショットガンと拳銃の話
2003年6月12日 俺の名は折葉、とある令嬢のガードをしている。
そして今いるのが、令嬢の学校。
駐車場に向かって歩く俺達の後ろから、やつが現れた。
見た目はジャン・レノ、しかし日本人。黒いスーツに身を固め、右手にはショットガン、左手にはライフルのような物を持ち、今にも襲い掛かってきそうな勢いだった。
俺は、奴の殺気を感じると令嬢を強引に抱え、何故か近くにあったトラックの荷台に乗っける。俺の第六感がそこが一番安全だと告げたからだ。
奴はいつの間にか間合いを詰め、至近距離からショットガンを連発してきた。右手だけでどうやってリロードしているのかは不思議だが、俺はとっさに車の陰に隠れる。
しかし、何故かショットガンの弾は俺の腹に全弾命中。ふふ、ノープロブレム。こんなこともあろうかと、ジャケットのしたには防弾ジョッキが。
俺は、車の陰から反撃しようとして、身を軽く乗り出す。奴は、獲物を右手のショットガンからライフルにかけていた。しかも、俺の足元にはやつの物らしきショットガンが転がっている。これはラッキーだ。
俺は、反撃のチャンスだと思い、やつに一気に近づく。この距離なら、ライフルの奴より俺のほうが有利に違いない。
俺は車の上に飛び乗ると棒高跳び選手も真っ青な勢いでハイジャンプ。そして、右手に持つ俺の愛用の拳銃を乱射、しかし、銀球鉄砲。奴に当たることもなく弾は重力に負けた。
スタッと、奴の真横に着地し奴のこめかみにショットガンを押し付ける。そして、
「俺を殺そうと思えば、殺せたはずだ」
と俺。
「ふ、試験は合格だ・・・」
奴が言う。
すると、いつの間にか黒塗りの高そうな車が俺たちの横に付けられいつの間にか奴が、運転席に乗っていた。
「乗れ」
奴がそう言うと後部座席のドアが勝手に開き、すでに令嬢がそこに座っていた。
素直に俺が座ると、車はゆっくりと動き出した。
そして、俺が何気に備え付けのカーナビを見ると国道16号。外の標識には『さいたま9km』。
「さいたま!!」
・・・夢はここで終わりました。
ちょっとハードボイルドテイストな夢ですが、久しぶりによく覚えていた夢なので夢日記を。
え、ネタがなかったわけじゃ・・・。
そして今いるのが、令嬢の学校。
駐車場に向かって歩く俺達の後ろから、やつが現れた。
見た目はジャン・レノ、しかし日本人。黒いスーツに身を固め、右手にはショットガン、左手にはライフルのような物を持ち、今にも襲い掛かってきそうな勢いだった。
俺は、奴の殺気を感じると令嬢を強引に抱え、何故か近くにあったトラックの荷台に乗っける。俺の第六感がそこが一番安全だと告げたからだ。
奴はいつの間にか間合いを詰め、至近距離からショットガンを連発してきた。右手だけでどうやってリロードしているのかは不思議だが、俺はとっさに車の陰に隠れる。
しかし、何故かショットガンの弾は俺の腹に全弾命中。ふふ、ノープロブレム。こんなこともあろうかと、ジャケットのしたには防弾ジョッキが。
俺は、車の陰から反撃しようとして、身を軽く乗り出す。奴は、獲物を右手のショットガンからライフルにかけていた。しかも、俺の足元にはやつの物らしきショットガンが転がっている。これはラッキーだ。
俺は、反撃のチャンスだと思い、やつに一気に近づく。この距離なら、ライフルの奴より俺のほうが有利に違いない。
俺は車の上に飛び乗ると棒高跳び選手も真っ青な勢いでハイジャンプ。そして、右手に持つ俺の愛用の拳銃を乱射、しかし、銀球鉄砲。奴に当たることもなく弾は重力に負けた。
スタッと、奴の真横に着地し奴のこめかみにショットガンを押し付ける。そして、
「俺を殺そうと思えば、殺せたはずだ」
と俺。
「ふ、試験は合格だ・・・」
奴が言う。
すると、いつの間にか黒塗りの高そうな車が俺たちの横に付けられいつの間にか奴が、運転席に乗っていた。
「乗れ」
奴がそう言うと後部座席のドアが勝手に開き、すでに令嬢がそこに座っていた。
素直に俺が座ると、車はゆっくりと動き出した。
そして、俺が何気に備え付けのカーナビを見ると国道16号。外の標識には『さいたま9km』。
「さいたま!!」
・・・夢はここで終わりました。
ちょっとハードボイルドテイストな夢ですが、久しぶりによく覚えていた夢なので夢日記を。
え、ネタがなかったわけじゃ・・・。
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